2021年より現在まで行っております、JSTの研究プログラムにおいて実施されました、山形大学学術研究院、日本海総合病院様、ＮＴＴ東日本様と遠隔診断実証実験を行いました。 以前に導入されていた遠隔診断システムは、技術進歩への対応や顔色など病状の診断に不可欠な情報が不足していたという問題を解決するため、より高臨場感な診察を可能にするために、演色性の高い白色有機EL照明で患者らを照らし、医師側は高画質の有機EL ディスプレイを使用することにより、自然に近い色合いで顔色や表情などを観察することができるようになるという ということを検証いたしました。現在もこの研究が続いており、これまで離島住民は都度連絡船で通院する状況を解決する手段としてアップデートを進めてまいります。